東京から帰ると郵便物の中に「山本玉山」さんからの
楽譜のプレゼントが届いていました。
春風の刻(とき)、玉山さん公刊譜 vol.3になります。
箏2部・十七絃・尺八の4重奏です。
デモテープも同封されていて、さっそく聴かせてもらいましたが
いい感じです。 私は「春愁」を感じました。
何より有難いのは、手が込んでいないこと!!
お正月から、桜の季節にかけて、お箏はシーズンですよね。
是非、お勧めです。
「解説」 2014年 4月 作曲
季節は春。
中略
様々な変化が起こる刻、春。その春の刻をイメージして作曲
しました。爽やかな風、ぽかぽかと穏やかな風、まだまだ寒さの
残る厳しく強い風。そういった様々な表情を持つ春風の刻。
その雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
先日のレッスンで、先生のテーブルには新作が何作か出来上が
っていました。そして十七絃と尺八とのDUO〜触りを弾いて
下さいました。
まだ公刊には間がありそうでしたが、何とも楽しみです。
新しい曲を次々に弾けることは、本当に幸せです。
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新譜
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